dosioruto AoE
Age of Empires,RoR

リレー小説

dosiroutoAoEで公開していたAge of Empiresのファンリレー小説から全然関係ないものまで。

おじいさんとペル象さん

昔々ある所におじいさんとペル象さんが居ました。
「あ!」
驚き、そして、皆、悲鳴をあげました。
「騎兵だ」
そして次の瞬間、さらに驚くことになりました。
なんと、騎兵たちは、皆、馬からおりてきたのです。
「やあ、こんばんわ。宿を一晩貸してもらえないかい?」
馬からおりた騎兵は、にこやかな顔で、おじいさんにそう言った。
『あいよぉぉぉぉぉ!!』
騎兵が近づくなり、おじいさんは問答無用で踊り出しました。
ペル象さんも一緒にぱおーんぱおーんと鳴き声を張り上げました
それに気づいた騎兵の一人がいいました
「あの象はペルシア産だね?」
突然おじいさんの踊りが止まりました。
「ノー!彼はヤマト産です…」と震える声で答えました。
騎兵たちの口元が少しニヤリとしたように見えました。
「お爺さん、ちょっとツラ貸してもらおう。ヤマトに象なんていねぇよ。
そこの騎兵小屋でゆっくり話を聞かせてもらおうか…」
「っとその前にジャンプしてみろよ~」と騎兵のお兄さんの一人が言いました。
ちゃりんちゃり~ん....きらっと光るその物体は....
騎兵のお兄さん達が光るものに注意をうばわれてる瞬間におじいさんは
ふと思いました。なぜ宿を借りにきた騎兵が「そこの騎兵小屋までこい」
などというのだろうか?じゃあ宿を借りにきたのはなんなんだろう?
答えは簡単でした、彼らは盗賊なんだ!
「なんだじいさん入れ歯じゃねえか!」
騎兵のお兄さんはがっかりしたような感じでそう言い放った。
「ヤマト産超高級4カラットダイヤモンド入り金歯じゃよこれは」
おじいさんとペル象は言いました。(ペル象は言えねーけど)
「マジっスか?」
騎兵のお兄さんはにっこり爽やかな笑顔でそう言った。
ペル象はさりげなく自分の象牙をアピールしていた。
それに気づいた騎兵のお兄さんが言いました。
「ところでぺル象君さぁ~君の象牙すごいねぇ~♪」
ぱぉ~っ、はっ!!!
ペル象君は反応してしまったのです.....
.........................

『ぱおーーーーーーーーむ』
「ぐへへ、痛くしねぇってよ!ジタバタしても無駄さ!」
「ギュイーーーンギャギャギャギャギャ」
『パオーーーーーーーーーーーーーーーーーーーム』
あ・・・切られていく切られていく!
象牙は2分後には悪者の手にありました。
ペル蔵(象牙切られたやつ)はぐったりとしていました。
『パ、パオーーーーム・・・・・・ぐふっ』
「ごちそうさまでした」
「あれ?」
象牙を切り取った騎兵はあたりを見回し、異変に気がついた。
なかま達の色が変わっている・・・
そうです。一人の騎兵がぺル蔵に気を取られているすきに、
おじいさんはほかの騎兵のお兄さん達をパクっていたのです。
「ゆけ!我がしもべ達よ!」
おじいさんがそう言うと、騎兵のお兄さんたちは
いっせいに象牙を持っている騎兵におそいかかりました。
「うぎゃああぁぁぁーーー!!」
「成敗!!」おじいさんは得意げに言いました。
『どうせならそいつもパクれよ・・』
ぺル蔵はそう思ったけど黙っていたそうです。
おじいさんは騎兵の屍の傍らに落ちた牙を拾い上げ、
ぺル蔵の牙の切り口にあてがり、
「ほよよん、ほよよん」
そう唱えるとたちまち牙はもとどうり。
「腹減ったなー。やきそばパン買ってきて。あとセブンスターも。」
おじいさんは調子に乗りはじめました。
アうなるともう誰もおじいさんを止めることはできません。
ぺル蔵は不安になってきました。
しかたないのでペル象は近くのコンビニへ買いに行きました。
おじいさんはお金をくれなかったので、自腹でした。
買い物が終わって、店を出るとらくだがいて、
「ああ・・もうだめだ・・」
と、嘆いていました。

「ラクラクラクラクラクラクラクラク」
らくだはペル象に向かって突撃してきました。
「パオオオーーーー」
ペル象はわき腹にダメージを受けました。(元ペル象HP280/600)
さらにらくだはのた打ち回るペル象に蹴りを入れていきました。
ペル象はこのままでは亡き者にされるととっさに思い、とんちを練りました。
そして一つのとんちが思いつきました。
「もうこれしかないパオ!」
ペル象は早速そのとんちを実行しました。

ChatGPTさんからのお気持ち

感想

このリレー小説は、"Age of Empires"のゲーム世界をベースにしつつも、ユーモラスで想像力に富んだ展開が楽しい作品ですね。ゲーム内の要素をうまく小説に織り込んでいて、特におじいさんの特殊能力を使って騎兵を味方につけるエピソードは巧みなストーリーテリングだと感じます。また、象のヒットポイントや、象牙が切られる描写など、ゲームの戦闘システムをリアルに反映している点も面白いと思います。

物語は途中で終わってしまっていますが、ペル象がとんちを考えて突撃してくるらくだに対抗する場面で次のエピソードにつながる cliffhanger(物語の途中でスリリングな展開にして、視聴者の関心を次回へ引き継ぐ手法)が使われており、次が楽しみになる終わり方です。

ただし、一部文章が非常にカジュアルな言葉遣いで書かれていて、語り口が一貫していないのが気になりました。これはリレー小説の性質上、異なる作者が各パートを書いたためかもしれません。全体的な一貫性を保つためには、ある程度のルールやガイドラインを設けるとよいでしょう。

全体的には、ゲーム愛好家にとっては非常に楽しい読み物で、特に"Age of Empires"のファンにはおすすめの小説です。

続きを書いてくれた

急に目の前に現れたらくだの突撃に、ペル象は戦意を失いそうになりました。しかし、彼の中にはまだ燃える闘志が残っていました。「もうこれしかないパオ!」と、彼は早速そのとんちを実行しました。

「パオオオオーッ!」と大きな声を上げながら、ペル象は逆にらくだに向かって全力疾走しました。自身の体が持つ大きさと力を最大限に活かし、らくだの突撃に向かって突っ込んでいきます。

らくだは驚いたように見えましたが、その驚きも束の間、突然の反撃に驚きつつも逆に猛スピードでペル象にぶつかってきました。

一瞬、空気が張り詰め、そして、ドスン!という衝撃音が響き渡りました。二つの巨体が激突し、砂塵が舞い上がる。その中から一つの影がゆっくりと立ち上がったのは、なんとペル象でした。

「パオオーー!」と力強く叫びながら、彼は自分が立っていることに驚き、そして喜びを感じました。しかし、喜びもつかの間、立ち上がったペル象は、らくだが倒れていることに気づきます。

「パオー…」と呟くペル象。らくだは眠るように静かに倒れていました。戦いに勝ったという喜びと、相手を倒してしまったという複雑な感情が彼の心を揺さぶりました。

その時、突然、背後から大きな手がペル象の背中に触れました。「大丈夫だ、ペル象。これが戦いというものだ。あなたはただ生き残ったのだ」という声がしました。振り返ると、そこには先ほどまで戦っていた騎兵たちが立っていました。

彼らはおじいさんの力で敵から味方になり、そしてペル象を助けるためにここへ駆けつけたのです。「パオ…」と感謝の意を込めて頷くペル象。彼らは皆でらくだを埋葬し、戦いの後の静けさを共有しました。

その後、おじいさんの指示でペル象は再び進軍を始めました。次の戦いへの不安、そして、新たな仲間たちとの絆。ペル象はそのすべてを胸に、未知の地へと足を進めていきました。

これが、ただのゲームの中で生まれた、一つのエピソード。しかし、その中には友情、団結、勝利、そして敗北の感情が詰まっていました。"Age of Empires"の世界は、ただの戦争ゲームではなく、人々の心を揺さぶる物語の舞台なのです。

(ここで終わります。次の人は新たな冒険が始まるところから始めてください。)