攻略など全く関係の無い、どうでもいい事を熱く語っていきます。
こんな文明あったっけ?と思ったら、あったあった。
まずは文明特性からご紹介しましょう。
塔、壁のヒットポイント2倍という尖った文明性能がバビロニアの持ち味でした。鉄の時代になれば壁を砦にアップグレードできるのですが、これがもうカッチカッチなんです。漢を除く、他文明の壁は重投石機で豆腐のように粉砕されますがバビロニアなら少し長持ちしてくれる。この少し長持ちしてくれるのがタイムリミットのある象徴戦では重要でした。
石の切り出し+30%が嬉しいんです!エジプトの金の採掘+20%と違い、石は道具の時代からガンガン使っていけますからね。私のように道具からガンガンいきたいセッカチさんにとっては嬉しい特性の一つでした。AoEの中でやられたら一番萎えるラッシュの一つTR(タワーラッシュ)がサクサクできちゃいますからね。後に出てくるローマさんのタワーバーゲンセールに比べたらカワイイものですが。
聖職者の回復率が+30%こんな特性あったっけ?と思うような特性です。聖職者はオートで操作ができないので、ゲーム終盤に自分の文明が滅亡寸前になり、やることが無い時に爺を出して遊ぶといった使い方しかできませんでしたね。
バビロニアの弱点は海戦です。鉄の時代で生産できるガレー船などもろもろが生産できず、青銅の時代の兵船止まりです。それは弱点ではありますが、見切りを付けやすいため、別の有効な戦術に決め打ちできるのはメリットと言えるでしょう。
最終的には重投石機一択!最終的には物量とユニットの強さが物を言うゲームなので、バビロニアの攻めは重投石機一択のような気がします。
文明特性により象徴戦で活躍できます。大勢が決するか否かで、一発逆転を狙える象徴戦はAoEで最も熱い戦いです。そんな中で活躍できるのが、壁の耐久力に特性のあるバビロニアです。バビロニアなら村のヒーローになれるんです!
ぼちぼちの人気でプレイヤーから地味に愛された文明でした。今思えば自分もそこそこ使ってた記憶があります。特にバビロニア大好きを自称していた変人プレイヤーもみかけませんでしたし、いい意味で普通ですよね。