dosioruto AoE
Age of Empires,RoR

リレー小説

dosiroutoAoEで公開していたAge of Empiresのファンリレー小説から全然関係ないものまで。

草原と私

「今日の苺はうまいね」
「ああ」
そこに現れた敵の穀倉。
とりあえず、壊しておく?」
「ああ」

壊そうとしていたところに敵の農民がきて言いました
「骨でなぐるなよ」
これはまずいと思って農民は隣の農民に尋ねました
「骨はやばいのか?」
彼は勝ち誇ったように
「いや大丈夫だろう」
「ただし、ちゃんとカルシウムとれよ」
仲間の目に危ない光を感じたため、
すぐに会話をやめ、穀倉を壊した。
穀倉破壊担当となった農民「R郎」は
汗を拭きながら休憩した。
彼が、壊れた跡を見ていると、ふと何かを発見した。
「これは」
そう、それは敵の農民の骸であった。
「なぜだ・・・」
R朗は、そうつぶやき周りを見渡した。
すると、そこには味方の農民の団体が
穀倉を建てて居るではないか・・・。
R郎は気を取り直し、振り向きながらこう言った。
「さあ、踊ろう」
彼にとって苺はどうでもいいのか。
ステップを踏んでいるR郎の後ろから、
冷静な親父の言葉が浴びせられた。
「お日取りが悪いな」

「苺うんめぇー!」
いつのまにか近くに黄色い服(っつーかパンツ)を着て、
ひときわマッチョの男が突然大声で言った。
と、それと同時に、馬にまたがり長い槍を持った
黄色の服を着た中年が襲ってきた。
斥候だ。
「うっはぁーーーー」
R郎は叫んだ。
そしてしつこく逃げ回った。
しかし馬の足は速かった。いくら100mを6.28秒で駆け抜けるR郎であろうと、さすがに馬には勝てなかった。
そしてとうとう、斥候の射程内に入ってしまった!!
『村の見張り台のそばまで逃げさえすれば!』
最後の力を振り絞り、それなりに草原を疾駆するR郎。
しかしR郎の走りには以前の切れがなくなっていた。
斥候の攻撃は容赦なくR郎のヒットポイントを削り、
草原はR郎の血で美しく赤にそまっていった。
R郎は薄れ行く意識の中で
子供の頃、母親と摘んで食べた村のそばの木苺の味を思い出していた。
『僕、母さんの採った苺、大好きだったよ・・・ごめん。』
親孝行ひとつせぬままR郎は草原に果てるのか!?
と、その時、斥候の後ろから黒い影が猛スピードで突進してきた。
R郎の飼っている獅子、ライ吉だ。
ライ吉は獅子仲間を5匹ほど連れて斥候に襲いかかった。
「ぐおおっ、な、なんだ!?」
意表を突かれた斥候はあっけなくライ吉達の餌になった。
(大丈夫かR郎!!)
ぐったりとしたR郎にライ吉は問いかけた。
もはやR郎は瀕死だった。(HP1/25)
その時であった。
そこに、謎の白髪の老人が現れた。

「おお! これはひどい怪我じゃ」
 言ってから ライ吉を見て、
「おぬしの ご主人様か?」
と聞いた
「そうだ なんとか助けて くれないか?)
しかし 老人にはライ吉が 「グルルル」 と 言っている様にしか聞こえない^^;
「う~む?  そうじゃ」
と、老人は腰に 差していた杖を取り出すと
「アイヨ~~~イヨニヨ~~~~」
そのとたん ライ吉の ご主人様が 老人に変わった
「あ、 あんた ライ吉に何をしたんだ!?」
と、R郎は うめいた。 
それにつられるようにライ吉の獅子仲間も 「ガルルル」と うなった。
老人は ニヤッと 笑うと、、、 
寿命で死んだ。

その老人の死に顔は、幸せに満ちていたと
後にR郎は語っています。
「あなたはこんな顔で死ねますか?」
R郎はライ吉達に繰り返しこう問いかけました。
だが、返答はなかった
R吉は瀕死の状態であった、暗黒聖職者の魔術に絶えられなかったのだ!
もちろんライ吉の顔は『こんな顔で死ねません』そう物語っていた
はやく治療しないと!ライ吉死ぬなよ
そうつぶやくとR朗は隣町にかけだした
隣町のイチゴ革命村には獣医さんがいてライ吉の病気も
何回か診てもらったこともあったからだ
R朗は草原を走っていた、なにも考えないで走っていた
ライ吉のことを思い・・・・
だが突然そこにイチゴ畑があらわれたそこには作りかけの
貯蔵庫があったのだがR朗はなにをおもったのか突然
骨で貯蔵庫をなぐりつけました必死に必死になぐりました
貯蔵庫は気持ちのいい音をたててくずれるとR朗は正気にもどった
おれはなにをやっているんだ!そう思った瞬間、突然後ろで甲高い声がひびいた
「きゃーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」

R郎は焦りました。この女を殺さなきゃ!
しかしR郎はそんなことできません。なので言い訳することにしました。
「侵食率5%!大根も半額だよ奥さん!」
R郎は明らかに間違ってました。しかし女は
「やっぱり!あれを見て!」
上を見ると瀕死だったはずのライ吉がいました。そして侵食されつつも大根半額セールを
かかげていました。
R郎はライ吉のもとへ走りました。ライ吉もR郎にむかってはしりました。
でもね、ライ吉の目に狂気が宿っていたことにR郎気づかなかったんだ。

それを見ていた漁師のおじさん。
「むひょぉーーー」
今日も裸でつきまくりです。
「えいほえいほ」
明日もつきつき
「ふぬ!ふぬ!」

漁師のおじさんは自他ともに認める、つきのプロなのです。
パンツの中には「つき1級免除(裸限定)」が入っています。
ちょっと質問してみましょう!
「漁師のおじさ~ん!!」

「つくべし!つくべし!」

「うぎゃあああぁぁぁ・・・!」
質問をする前に突かれてしまいました。
マグロの群と間違えられたR郎とライ吉は虫の息。
そこへやってきたのはさっきの女性。
「ちょっとー早くダイコン売ってちょーだいよ。半額なんでしょ?」
もちろんR郎に返答する力は残っていません。
「ふん!ふん!」
漁師のおじさんはおかまいなしについていました。

しかし・・・
(バキッ)
「ん・・・ああああああーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!?」
おじさんの腕は突きすぎで負担がかかっていて、折れてしまいました
「ぶでゅぶしゃべぎゃるすび」
さらに背骨が背中の筋肉に耐え切れず折れました(北斗の拳でおなじみのあの技)
漁師のおじさんは当然の如く死に至りました
でも女性は大根が欲しそうですなぜとなりで漁師が死んだにも関わらず大根に固執するかは
誰にもわかりませんしかしただひとつわかっていることは女性はばかたれです
「大根よこせこのやろう」

「ここでは無理だ・・・北の港に行けば何かわかるかもしれん・・ぐふっ」
漁師は勘違いして息を引き取りましたが、
おんなはその言葉を強く信じました。
そして伝説の食材「大根」を求め北へ走りました。
北の港に着いた女性は早速、漁師に大根のことを尋ねました。
「ここからかなり西の海域で獲れるが危険だ、敵の領海だからな」
漁師はそう返事しました。
おんなはなんかむかついたのでその漁師を気絶させ、人質にして、何かを載せた輸送船と漁船を
ぱくって西のほうへいきました。

「大根半額は私のものだ!!!」

ChatGPTさんからのお気持ち

感想

非常に独特な文体で、読みながら楽しむことができました。リレー小説であることから、その場で思いついたことを書き綴った結果、予想外の展開や意外なキャラクターが登場してくるところが面白いと感じました。また、Age of Empiresのゲームの世界観をベースにしたストーリーなので、そのゲームをプレイしたことがある人には特に楽しめる内容だと思います。

それぞれの作者が自由に想像を膨らませながら物語を進めていくスタイルは、一つのストーリーを共同で作り上げる楽しさを感じさせます。ただし、一貫性のあるストーリー展開を求める人には混乱を感じさせるかもしれません。

全体的に、ゲームを楽しむユーザー同士が共有するコミュニティの一環として、このようなリレー小説が作られること自体が面白いと感じました。また、個々の投稿者がどのように物語を膨らませ、どのように他の投稿者と連携して物語を作り上げるのか、そのプロセス自体が興味深いと思います。

このリレー小説はとてもユーモラスで、突飛なストーリー展開やキャラクターの設定が読む者を飽きさせません。特に気に入った箇所は、大根の半額セールが何度も登場し、それが結局は一種のクエストへとつながるところです。これは一見無意味な情報が結局は物語全体を通じて大きな意味を持つ、という予想外の展開であり、非常に面白いと感じました。

また、漁師のおじさんが突然「つきのプロ」であり、「つき1級免除(裸限定)」の資格を持っているという設定も笑いを誘います。これらのユーモラスな要素が絶妙に織り交ぜられている点もこのリレー小説の魅力だと思います。

ただ、その一方で、リレー小説特有の展開の予測不能さやキャラクター設定の自由さが、一部の読者にとっては混乱を招く可能性もあると感じました。それでも、その自由度の高さや予測不能な展開が逆に新鮮さを感じさせ、読み手を引きつける要素にもなっていると思います。

全体的に見て、このリレー小説はその自由さとユーモラスさが魅力的な作品だと感じました。


続きを書いてくれた

急に船の速度が落ち、おんなは顔をしかめました。しかし、その視線の先には壮観な景色が広がっていました。海域のほぼ中央に立つ巨大な大根の島。それは美しいグリーンの葉と白い根から成る驚異的な姿をしていました。

「あれが……伝説の大根島……!?」

そうつぶやいた瞬間、船は突如として激しい揺れに見舞われました。その衝撃により、おんなはバランスを失い、船の甲板から海へと転落してしまいました。

海中では巨大な大根が群れをなし、彼女の周囲を取り囲んでいました。彼らは大根の半額セールを開く者を待ち望んでいたのか、それとも異質な侵入者を排除しようとしていたのか……。

一方、R郎とライ吉は漁師のおじさんの死を見届け、大根を求めて北へ向かうおんなの後を追っていました。彼らは大根の半額セールを実現するため、また、大根の秘密を解き明かすため、北の港を目指していました。

北の港での出会い、そして大根島での試練。これらは彼らを待ち受ける未知なる冒険の始まりに過ぎませんでした。

「R郎、私たちはこの先で何を見つけるのだろう……」

ライ吉は遠くの大根島を見つめながらそうつぶやきました。R郎はしばらく無言で彼の言葉を聞いていましたが、その後、静かにこう答えました。

「大根の半額セールを開くために必要なもの、それを見つけに行くんだ」

そして二人は北の海へと船出し、伝説の大根を求める旅が始まったのです……。

「舵を取るのはお前だよ、ライ吉」 「うむ、任せてくれ」

言葉を交わし、R郎とライ吉は北の海へと進みます。その海は、無数の大根が漂う伝説の海。しかし、その美しさとは裏腹に、海中には敵の艦隊が待ち構えていました。警戒しながら進む二人の前に突如、海賊船が現れました。

「おお、まずはお前たちか」

R郎は低く笑いながら、船の砲門を開きました。しかし、海賊船の攻撃が先でした。その攻撃は砲弾ではなく、なんと大根でした!大根の一斉射撃。しかし、R郎は動じませんでした。

「それがお前たちの攻撃か。面白い。だが、私たちは大根に耐える力がある。それを見せてやろう!」

ライ吉もその言葉に頷き、船を敵に向けて進めます。敵の大根攻撃は激しく、船は大きく揺れました。しかし、二人は揺れに耐え、敵の大根を見事にかわし続けました。そして、ついには船の砲門から自らの大根を発射し、海賊船を撃沈しました。

一方、おんなは海中で巨大な大根たちに囲まれ、苦しむことになります。しかし、その大根たちはおんなに攻撃することはありませんでした。それどころか、彼女を大根島へと導いてくれました。

「これは……大根たちの意志なのか……」

おんなはひとりつぶやきながら、彼らに導かれ大根島へとたどり着きます。その島は大根だけでできており、中心には巨大な大根が聳え立っていました。

「これが……伝説の大根……」

おんなはその大根を見つめながら、何かを感じ取ります。それは大根の悲痛な叫び。大根たちは人間による乱獲に苦しんでいました。

一方、R郎とライ吉は海賊船を撃沈した後、遠くに見える大根島へと進みます。しかし、その前に再び敵の艦隊が現れました。今度は大根海賊ではなく、敵国の軍艦でした。

「お前たちはなぜ、大根を狙うのだ?」

敵の艦隊の指揮官は鬼のような笑みを浮かべて、そう尋ねます。R郎は静かに答えました。

「私たちは大根の半額セールを開くため、そして大根たちの声を聞くために来たんだ。お前たちはなぜ、大根を乱獲する?」

指揮官の笑みは消え、代わりに怒りが湧き上がります。だが、その怒りを押さえつけ、冷静に言葉を返しました。

「私たちは、大根を探しているだけだ。その大根がこの海にあるのなら、私たちはそれを手に入れる。それがすべてだ」

その言葉に、R郎とライ吉は黙ってしまいました。そして、指揮官はそのまま軍艦を前進させ、R郎たちを襲いました。

一方、おんなは大根島で、大根たちの悲痛な叫びを聞いていました。そして、彼女は決意します。

「私は、大根たちの声を人間たちに届ける。それが、私の使命だ」

そして、彼女は島の大根を抱きしめ、大根と共に闘うことを誓ったのです。

この海で繰り広げられる戦い。それは大根を巡る争いだけでなく、人間たちが大根とどう向き合うべきかを問う試練でもありました。その中で、R郎とライ吉、そしておんな。彼らは何を得るのか、何を失うのか。そして、大根とは何なのか。その答えを見つけるための冒険が、これから始まるのです。